昨日から、熱があり、診療所に行きました。今日も熱が続いておりますが、HOe紙電車の工作を少し進めます。
前面と運転台ガラスを切り出し曲げて一体で内側から嵌め込みます。車体は概ね完成しておりましたが、手持ちのGMの旧動力18m級に、マウントする方法が思いつきませんでした。本当に思いつかなかったので、ラジコン用の両面テープで付けました。多分この方法は昔のGMのオフィシャルなマウント方法でした。完成品の精巧な組合しに比べて、何にも頭を使わないマウント法ですが、思いつくまで待っていたらキリがありません。
何と、マウントした段階で車両を置いてみたら、左に大きく車体がバンクしているのです。
ジャンクで買ったこのGMユニットは、多分亜鉛の台車芯か台車受けがエンドレス走行を繰り返し、片耗しているのでしょう。熱も出ていて何も考えたくないので、車体に対し、シャシを大きく傾けて両面テープ付けしました。また、天井とユニットの間に、クリア塩ビ版を曲げて入れ、目立たない支柱としました。
これで、少し、歪んでブヨブヨした触感が残りますが、曖昧な形の車両となりました。
発電ブレーキ用のヒーターカバーを紙工作で印刷し組立、屋根に貼り付けます。ライト・パンタなどの艤装品は後で検討します。
とりあえず、試運転をば・・・
18m級ですが、S140は曲がりません。鉄コレの動力の方が良かったと思います。仕方ないので、直線だけ走ります。やる気が足りないので、9Vの乾電池で動かします。当たり前ですが一応走ります。傾いたシャシに傾けて貼り付けたボディが微妙なバランスで立っております。今は此処で力が尽きました。